マウントを取る人の心理を解説!マウンティングされた時の対処法
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マウントを取る人っていますよね。
「マウンティング女子」という言葉があるように、女性同士のマウントの取り合いはよくあることです。
今回はマウントを取る人の心理や特徴、マウントを取られた時の対処法についても紹介します。
Contents
そもそも「マウントをとる」って?
マウントをとるの意味
「マウントをとる」とは、自分の優位性をアピールする行為のことです。
「マウンティング」とも呼ばれます。
マウンティングは英語の「mount」のことで、相手に馬乗りになる・またがるという意味があります。
格闘技などでも、相手に馬乗りになった状態のことを「マウントポジション」といい、マウントを取られた側は身動きがとれず一方的に攻撃されます。
このように自分が優位にあることを示す表現として「マウントをとる」という言葉が使われるようになりました。
マウントをとるはネット用語
マウントをとるという言葉は、そもそもネット用語として2ちゃんねるで使われていました。
それがSNSの普及によって、ネット上でマウントを取りやすくなり、マウントを取る人が増えたため、広く使用されるようになったようです。
現在では、日常でもよく使用される言葉になりました。
マウントを取る人の5つの心理
①根拠のない自信がある
マウントを取る人というのは、根拠のない自信に満ち溢れています。
自分が考えていることが全て正しいと思っており、それを信じて疑いません。
そして、その正しさを相手に主張することで自分の優位性を主張しようとするのです。
これは女性よりも男性に多いタイプのマウンティングです。
②承認欲求が強い
自分を認めて欲しいという強い気持ちがマウンティングにつながる場合もあります。
マウントを取る人は、承認欲求がとても強いです。
人より自分が優れていることを主張すれば、「すごい」と褒めてもらえますし、その分優越感に浸ることができるからです。
このタイプは、人を蹴落としてでも自分が上に立ちたいという気持ちが強く、攻撃的な態度に出る傾向にあります。
また、常に他人を見下しています。
③負けず嫌い
マウントを取る人は、勝ち負けや順位にこだわると言われています。
そのため、負けず嫌いな人が多いです。
何事にも優劣をつけたがり、自分が勝ち続けたいという思いからマウンティングをします。
むしろ、マウンティングをしなければ、自分が負けているような強迫観念すら感じてしまうので、人を見下すような行動や発言がやめられません。
「自分は負けていない」「格上である」という優位性を保つために周りを攻撃するのです。
④自分を肯定したい
自己肯定のためのマウントもあります。
「自分はこんなに幸せなんだ」「こんなに優れているんだ」と周りに主張することで、自分を肯定しているパターンです。
この裏側には、不安や焦りを払拭したいという思いがあります。
元々自己肯定感が低かったり、過去にトラウマを抱えている人は、マウントを取ることで自分を安心させている可能性もあります。
不幸な自分を認めたくないという気持ちからマウンティングをしてしまうのです。
⑤実は自信がない裏返し
実は自分に自信がない場合もあります。
自分が優位でいれる相手にマウントを取り続けることで、自信のなさをカバーしているのです。
劣っている人を見つければ、自分の劣等感を払拭することができますからね。
しかし、その劣っていると思っていた人に、自分よりも優れている部分を見つけた時には、途端に距離を取りたがります。
負けていることは認めたくないのです。
マウントをとる人の特徴
常に人からの評価を気にしている
マウントをとる人は、周りからの評価をとても気にします。
自分がどう思うかよりも、人にどう思われるかの方を重要視しています。
そのため、「努力しているのに認められていない気がする」とか、「他の人が認められるのが許せない」といった劣等感を感じやすいです。
そんな劣等感が強い分、自分の優位性をアピールするために、人を見下したり攻撃的な言動をしてしまうのです。
根っこにあるのは、人から認められたいという承認欲求の強さです。
他人より優れているところをアピールする
マウンティングをする人は、自分が他人よりも優れていることをアピールしたがります。
自分は人より優れているし、自分の考えは全て正しいと信じているので、なんでもない会話の中でもそれを主張したがります。
また、リーダシップを取りたがる傾向にあります。
そして自分がリーダーなのだからと、高圧的な態度を取ったり、相手を見下すような発言をしがち。
なんでも自分の思い通りにしたい自己中心的で支配欲が強い人が多いです。
自慢話が多い
自慢話が多いのもマウンティングする人にありがちな特徴です。
学歴や過去の成功などをことあるごとに自慢してくるでしょう。
周りに羨ましがられたいから、自分はこんなに恵まれているという「幸せアピール」をするのです。
このタイプの人は、ブランドものをよく買ったり、海外旅行にいったり、SNSでのリア充アピールも多いです。
さらには、自分の自慢だけではなく、ハイスペックな恋人や夫、お金持ちの友達、有名人の知り合いの友達など、周囲のことまでも自分の自慢に変えてしまいます。
例えば、「私の友達が芸能人の〇〇と仲良くって〜」や「私の彼氏大企業に勤めてて〜」といった感じ。
友人の彼氏よりも自分の彼氏の方が年収が高いとか、そういったことでもマウントしてきますよ。
人を見下す発言が多い
マウントをする人は、人を見下した発言をします。
人を下に見ることで、自分が優位に立っていると見せることができるからです。
また、人の発言を否定したがるのも特徴です。
自分の考えが全て正しいと信じているので、それを他人に対しても押し付けます。
余計なアドバイスをしてくる
人に親切にしているという姿を見せることで、自分の優位性を示すマウンティング方法もあります。
助言が欲しくて話したわけでもないのに、勝手に意見を押し付けてきます。
本人は親切でアドバイスしているつもりかもしれませんが、周りからすると一方的に押し付けられた余計なアドバイスでしかありません。
しかし、マウントをとる人は、人に意見するのは好きですが、意見されるのは好きではありません。
自分が一番正しいと思っているので、それを否定されると怒りを露わにするでしょう。
マウントを取られた時の対処法
聞き流す
マウントを取られた時に一番有効な対処法は聞き流すことです。
マウントを取る人は嫌味であったり、高圧的な態度であったり、取られた側は不快になることが多いでしょう。
しかし、不快になったからといって、相手を否定したり反抗したりすると、マウントはさらに悪化する可能性があります。
マウントする人は自分の意見が認められないと、優位性を示そうと躍起になるので逆効果です。
「へーそうなんですね」と聞き流して相手にしないのが一番です。
マウントされた側が感情的になればなるほど状況は悪化すると思っておいた方が良いでしょう。
マウントを取る人は、自分の意見をけして曲げないので、争うだけ無駄ですよ。
適当に褒めてあげる
相手の承認欲求を満たしてあげるために、適当に褒めてあげるのも対処法の一つ。
これは、相手が上司や取引先など、関係を悪化させたくない相手の場合に使えます。
相手の自慢話や優位性アピールに「すごいですね」と答えておくだけでOKです。
いわゆる「大人の対応」です。
褒めておけば相手は「認めてもらえた」「羨ましがられている」と感じることができるので、マウントを最小限に抑えることができますよ。
上司や取引先でなくとも、こじれたら面倒くさそうな人にも効果的な方法です。
要は、相手を良い気にさせて勘違いさせるのです。
はっきり嫌だと伝える
仲の良い友人などでも、自分がマウンティングをしていることに気づいていない場合もあります。
ある程度信頼関係ができている場合は、はっきりと相手に「嫌だ」と伝えるのもアリ。
相手に気づかせてあげることでマウンティングが収まる場合もあります。
もしもこれでマウントがおさまらなかったり、さらにマウントしてくるようであれば、友人関係を考え直した方が良いかもしれませんね。
相手はあなたを格下に見ている可能性があります。
SNSはスルーでOK
SNS上でのマウンティングに関しては全てスルーでOKです。
最近ではマウントを取るのは現実世界よりも、むしろネット上の方が多いですよね。
でもネット上では現実世界と違って、無理にリアクションを取る必要はありませんし、見ているだけで不快になるのであればフォローをやめても良いわけです。
フォロー解除やブロックは角が立つ場合は、非表示など見れないようにする方法もありますよ。
ネット上のマウンティングに振り回されることこそ、無駄なことはありません。
SNSマウンティングはバッサリ無視しましょう!
まとめ
いかがでしたか?マウンティングしてくる人の心理を紹介しました。
マウントする人は、意外と自信がなかったり、自己肯定感が低かったりすることがわかりました。
マウンティングされた時には、真面目に相手にせず、スルーするのが一番おすすめです。
スルースキルを身につけておけば、人間関係で悩むことも少なくなるはずですよ。